目つきの悪いネコに案内されたのはなんと猫型のロッジ。
これはこれで珍しいんだけどネコたちは一体どこにいるんだよ?
丘を降りて港に戻ると少しずつ猫が現れ始めました。
まぁみなさんまだ眠い時間帯みたいですが…。
都会のネコたちはこんなに警戒心ゆるくないです。
トラ「んがぉーん」
虎視眈々……
島ではゆっくりした時間が流れていて。
なんか贅沢な過ごし方やなぁ……。
「それにしても猫、思ってたより少ないけど?」
後で調べたところでは最近病気やら子猫がカラスに狙われたりして猫の数が減少してしまったらしいです。
ちょっと残念。
あと犬は島では猫の天敵とされて持ち込みが制限されているそうです。
そろそろ昼飯時。
海鳥が自分の背丈ほどの魚にがっついています。
ウミドリ「オオモノダゼ!」
「!!よくそんなでっかいの見つけたなぁ」
ウミドリ「コレハダレニモヤランヨ!」
こんなにのんびり食べてるのに他の鳥が寄ってこないのは
それだけエサが豊富ということなんでしょうか。
チョウ「飲み放題ばんざーい」
そのとき聞こえてきたのはイモムシの悲鳴……!
※イモムシは鳴きません。
→猫をたずねて田代島(6)